読み方: はいご (はい-ご)
用例: 背後関係(はいごかんけい)
補説: 「せうしろ」「せご」「せいご」は誤読。
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読み方: もなかのつき (もなか-の-つき)
概要: 十五夜の月(中秋の名月)のことで満月を意味する。和菓子の最中は元々は円形で最中の月を模して造られたと言われる。
関連用語: 最中
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読み方: のし
用例: 熨斗袋(のしぶくろ)、熨斗紙(のしがみ)、熨斗鮑(のしあわび)、火熨斗(ひのし)、折り熨斗(おりのし)、熨斗つけて送り返す
概要: 贈答品や結婚式の祝儀袋の右上に添えられる飾り。元々はアワビを薄く切り伸ばして干した熨斗鮑を贈答品に添える昔の日本の風習があり、現代では簡略化され色紙(折り熨斗)やプリントで代用されている。
補説: 「いと」「ひと」「かと」「のと」は誤読。「斗」を「し」と通常読まないが、炭火を使った昔のアイロンを「火熨斗(ひのし)」と言い、「熨斗」は中国語でアイロンのことであり、日本語の「熨し」(のし、「熨す」の連用形、「伸し」と同じ意味)を当てた可能性がある。
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読み方: はたご (はた-ご)
用例: 旅籠屋(はたごや)、旅籠銭(はたごせん)
概要: 旅籠屋の略で使われることが多い。元々「旅籠」で馬の餌を入れる籠(カゴ)の意味で、そこから転じて旅の食事等を入れる籠、更に転じて旅の食事や馬の餌を提供する宿屋(旅籠屋)の意味になった。
補説: 「旅」という漢字を「はた」とは通常読まないが、「はた」は馬の餌のことで、「旅」は一種の当て字かもしれない。「たびかご」「りょかご」「たびたつ」「りょりゅう」「りょたつ」は誤読。
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