「鶏油」の読み方

読み方: チーユ (チーゆ)

概要: 鶏の脂肪を加熱して抽出した油のこと。中華料理に使われるため中国語風の読み方がされ、「けいゆ」とは読まないようだ。

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「求肥」の読み方

読み方: ぎゅうひ

概要: 和菓子・餅菓子の一種で生地や飴として使われる。蒸した白玉粉に砂糖と水飴を加えて練り上げたもの。

補説: 名称の由来は黒砂糖を用いたものが「牛皮」に似ていたからで、肉食を忌む仏教思想から「求肥」の当て字が使われるようになったとする説がある。従って「きゅうひ」は誤読。

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「凍み餅」の読み方

読み方: しみもち

概要: 信州・東北地方の伝統的な郷土食で、冬に餅を吊るし乾燥させた保存食。別名「こおりもち(凍り餅/氷餅)とも呼ばれる。「こおみもち」「とうみもち」は誤読。

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「海南鶏飯」の読み方

読み方: ハイナンジーファン
読み方(飲食店名): ハイナンチーファン

概要: マレーシア、シンガポール、タイなど東南アジア地域のソールフードの一つで、現地の屋台などで一般的に食べられる料理名。茹でた鶏肉とその茹で汁(チキンブイヨン)で炊いた米飯を一皿に盛り付けたチキンライスの一種。

補説: 「海南鶏飯」の日本語での一般的なカタカナ表記は「ハイナンジーファン」だが、東京都内に展開するシンガポール料理専門店「シンガポール海南鶏飯」は「ハイナンチーファン」と読む。この料理名を日本語の音読み「かいなんけいはん」「かいなんケーファン」とは読まないようだ。

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「合味道」の読み方

読み方: ハップ・メイ・ドウ (hap mei do)

概要: 合味道とは香港や中国での日清カップヌードルの名称。広東語で「あなたの好みに合った味」という意味。由来は「カップヌードル(CUPNOODLE)」と語呂が似ているから。「あいみどう」「ごうあじみち」は誤読。

関連用語: カップヌードル 香辣海鮮味

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「カップヌードル 香辣海鮮味」の読み方

読み方: カップヌードル しゃんらーかいせんあじ

概要: 日清食品が2016年5月に開催したカップヌードル発売45周年記念企画「世界のカップヌードル総選挙」で1位を獲得した香港代表のフレーバー。2016年11月21日に「カップヌードル 香辣海鮮味 ビッグ」として全国発売。

補説: 「香辣」(シャンラー)は中華料理の香り高く辛い味付けのこと。

関連用語: 香辣合味道

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「香辣」の読み方

読み方: シャンラー (シャン・ラー)

概要: 香り高く辛い味付けの中華料理。「コウラー」「ホンラー」は誤読。

関連用語: カップヌードル 香辣海鮮味

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「大助」(鮭)の読み方

読み方: おおすけ

別名: ますの助(マスノスケ)

概要: ロシアに回帰するキングサーモンが稀に回遊中に北海道の太平洋沿岸で漁獲されることがある。これを「大助」と呼び、脂が乗って美味と言われる。「だいすけ」は誤読。

語源: 「大助」の語源は不明だが、東北地方の伝承「鮭の大助」という巨大な鮭の王様(怪魚・妖怪)に因んだ可能性がある。

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「鮭児」の読み方

読み方: けいじ (けい-じ)

概要: 北海道では通常、秋に産卵のために戻ってきた鮭を漁獲するが、稀に夏に遡上するロシアのアムール川の若い鮭が紛れて漁獲されることがある。この鮭は「鮭児」と呼ばれ、産卵期ではないため脂が乗っており、貴重とされる。「さけじ」は誤読。

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「時鮭」の読み方

読み方1: トキシラズ
読み方2: ときざけ

概要: 北海道では通常、鮭は秋に漁獲されるが、春から初夏にかけて獲れる鮭は「時鮭」と呼ばれ、漁獲量は少ないが産卵期ではない分、脂が乗っていると言われる。季節外れに獲れることから【読み方1】は「時知らず(時不知)」が語源と言われる。「じけい」は誤読。

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