「依存」の読み方

読み方1: いそん (い-そん)
読み方2: いぞん (い-ぞん)

用例: 依存症(いそんしょう)、依存心(いそんしん)

補説: 本来の読み方は「いそん」だが、「いぞん」という読み方も一般化してきており、国語辞書においても「いぞん」とも読むと記されている場合もあるため、「いぞん」が誤読とは言い切れない。さらにNHKでは2014年2月の第1379回放送用語委員会で「依存」の読み方は「いぞん」を優先する変更をしており、口語では「いぞん」の方が一般化してきている。おそらく「いぞん」の方が発音しやすく、また「自尊(じそん)」と音で区別しやすいため「いぞん」読みが定着したものと思われる。

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